【試聴器入荷】&7月15日までのお知らせ。
お客様各位
いつもお世話になっております。
一部お客様におかれましては、大変お待たせ致しました。
既に数名様におかれましてはご購入、「(試聴器Z3/V3に比べて)とても良い!」、
心からのお褒めの言葉を頂戴しております【Alpha3】のご案内です。
6月1日発売、バーナフォン・ジャパン様新製品、試聴器入荷しました!
(バーナフォン・Alpha3 MNR T R・モバイル型充電器タイプ)
Alpha3(アルファ、以下A3)、先程もこの試聴器で調整をしておりました。
数名様には既にご購入、喜んで頂けてはお渡しも完了、とても手応えを
感じております。店主としてはバーナフォン、「調整」がうれしくなる
数少ないメーカーさんです。
なにがうれしいか・・・「期待に近い、応えてくれる素直さ」かな、と。
例えば。
今回から加わった新しい調整画面、そのプログラム、「音楽エクスペリエンス」。
なんとなく懐かしい・・・単純に好みでした!
まるで昔の補聴器のような・・・アナログ時代を思い出せていたものです。
つい数分は仕事を忘れてクラシック音楽を楽しんでしまっていたり・・・(^O^)
難しいことはともかくとして。
まずは試聴器入荷、今般時節柄、部品不足等も手伝って両耳用1セットの準備です。
どうぞご自身のお耳・聴覚・お気持ち全体で楽しむ・・・お試し頂ければ幸いです。
さらに2セット、お時間いただいて追加の見込みです。
価格は前回ブログでご案内しておりましたが、仕入れ価格値上がりの都合上、
7月15日受注分まで据置き、ご検討中の方はお急ぎください、と言う案内です。
A3 MNR T R・両耳価格 250,000円 片耳価格163,200円(モバイル型充電器含)
A3 MNR T・両耳価格 230,000円 片耳価格138,000円(空気電池式です)
A1 MNR T R・両耳価格 180,000円 片耳価格121,200円(モバイル型充電器含)
A1 MNR T・両耳価格 150,000円 片耳価格90,000円(空気電池式です)
(よく頂くご質問)
「充電式と電池式はどちらが良いの?」
・・・店主は現状、原則「電池式」をおススメしております。
例えば、本日現在参考価格含めて。
〇充電器の寿命=3年くらいと言われております(交換費用約33,000円)
〇本体充電池=3年で8割へ減少と言われております(交換費用片耳約20,000円)
〇3年後に両耳で70,000円前後、交換の準備と費用を検討します。
〇また過去の震災では停電、肝心な時に充電できなかった苦労等も一考です。
そして・・・
〇空気電池が両耳で1か月220円×2ケース=440円
〇上記、1年間で5,280円、例えば3年間で15,840円、10年でも52,800円。
〇上記交換は工場へ修理預かり、その際今コロナでも工場が休業等で不便も。
〇なにより大切な時(災害時等)に使えない不便、その可能性、心配である点。
〇旅行や出張の際はまだ大きな充電器を持ち歩かなければならない点等々・・・
〇直近の社会情勢、リチウム電池価格の高騰や今後ますますの不足等々・・・
上記より当店では9割以上のお客様が電池式を選ばれます。
と、言うことで店主は現段階では「面倒こそ頭の体操」、電池式での電池交換を
原則ご提案とさせて頂きたいです。
差額分を回収するためには13年以上かかる点、電池式が今はまだ故障も少ない点、
充電式と電池式補聴器が同じ価格になる日にはご提案したい点・・・
今しばらく選べるのであれば、性能差が同じであるならば、電池式を使えるならば
「電池式」をどうぞご提案させてください。
閑話休題。
7月16日以降、心苦しい限りではございますが、5%以上の値上げを検討しております。
速やかに値上げ後の価格は決定させて頂きますが、ご検討中のお客様におかれましては
可能であれば早めのご購入、どうかご提案とさせてくださいませ。
因みに店主のおススメはA3シリーズ以上!上記、「音楽エクスペリエンス」搭載!
さらに!後ろの物音にも対応、ハイブリッドテクノロジーが良いなぁ・・・が感想。
A5以上には前回ブログでご紹介した「車内での会話モード」も追加します。
A7以上だと・・・キリがなくなるのでそこは店舗でお話ししましょう(^○^)
なにはともあれ!
当店の7月はお休みも多いです(7月1日・金~7月5日・火は臨時休業です)。
まずは・・・ご来店ください!
お待ちしております。
※上記試聴器は本日現在両耳1セット限りです。2セット追加しておりますが、
入荷時期は未定です。お貸出し中の際はどうぞお許しください。
※上記、早速ではございますが本日6月20日現在、貸し出しとなりました。
次回入荷のお知らせまでしばしお待ちください。
2022.06.19
あおぞら補聴器 店主 横地忠志